てらと@営業推進室です。 * 以前、SNSで使用されているパスワードでもっとも多いのは、 "123456"だったという記事を紹介したたことがあります。 * もう一度記事から一部を引用させてもらうと、 「パスワードが暴露された3,200万人のうち、約1%である約29万ユーザーが 「123456」を使っていました。 また次に多いパスワードは「12345」で、約8万ユーザーでした。 「princess」、「qwerty」、「abc123」も一般的に使われていました。」とあります。 * 今回は、2011年でもっとも人気のあるパスワードとして、 25個のワードを紹介している記事を見ましたので紹介しておきましょう。 * 数字を単純に並べたものもやはり上位にありますが、 この公開情報によりますと、 もっとも使用頻度の高いパスワードは、 "password"だったそうです。 * この情報を発表した企業の警告を紹介すると、 「システム側から強度の高い、汎用性の低いパスワードを求められても、 多くの人は推測が簡単な、強度の低いパスワードを使ってしまう。 しかしその行為は、自分の個人情報を危険にさらすのと同じ」 「汎用性の高いパスワードを使う事は、 ドアを開けて泥棒の侵入を待っているようなもの」だといいます。 * この25個のワードにあたるようなものを使用している人は、 まわりにはいないように思うのですが、 もうひとつの指摘である、 「複数のサイトやサービスで同じユーザー名とパスワードの組み合わせを使うのは避ける」のほうは、 私を含めてですが、なかなか守れないでいる人も多いのではないでしょうか。 *
▼2011年でもっとも人気のある、そして危険なパスワードは「password」 * * <関連エントリー> ▼最も多いパスワードは「123456」!(2010/12/27)